風と小人
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美しいもの、きれいなもの、好きなものに触れると心が動く、その瞬間に近づきたい。好き:ことば、心の動き、音。
開いて在る

 お風呂に入ろうと思ったら、洗濯物が十分に乾いてなかった、ので、再度乾燥機をつけて乾くのを待っている。

 開いて在ること。
人とのやり取りには、自分が開いて在ることが、すごく大切なんだと思う。「さあ、どうぞどうぞ」と自分をがさっと開くことによって、やり取りの中で相手から光を当てられた自分のある部分が見えてくる。ああ、自分にはこんな一面があったのか、と驚く。それがやり取りの醍醐味だとも思う。「どう思われるかな」「どんな反応を期待しているのかな」なんて余計なことを考えたりもするけど、そんなことよりも目の前の会話に集中して一期一会の質を上げていく方がよっぽどいい。

 学校の課題もそうだけど、課題も会話もただのスタート地点に過ぎない。会って顔を見ながら話して、また別々の時間に戻ってその場面を反芻する。ああ、そういう意味だったのか、もっとこういう言葉を使えばうまく伝えられたな、と思い返す。そうした「ひっかかり」の多い会話は、消費される会話が多い中で貴重だ。
 
 言葉を信じています、言葉は信じていません。時々言葉で共有したくなることがある。相手には問いつめているように感じられるかもしれない。言葉を選びながら伝えられたその一言一句を私は完全に信じる訳でもないのだけど、感じていることを言葉という形にして差し出されることに安堵するのかもしれない。

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by mayu_0226 | 2014-05-11 21:24 | Comments(0)