風と小人
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美しいもの、きれいなもの、好きなものに触れると心が動く、その瞬間に近づきたい。好き:ことば、心の動き、音。
照明実習と夜更かし
 連休はスクーリング、照明を使った実習だった。
白色の物体が光の当て方一つでまったく表情を変えるのはとても面白い。
光を外から当てているのに、角度によっては行灯のように中からこぼれてくるようにも見えたりもする。微妙な色の違いによって、燃えているように見えたり、凍りついているようにみえたりする。

 ひかりがあって、暗闇がある。
 暗闇があって初めて、ひかりが見える。
 
 どっちがいいとかどっちが悪いとかではなく、ふたつでひとつ、おなじもの。

 暗闇が暗いほど、ひかりは明るく見える。
対比の問題であり、ひかりと闇の関係性でもある。


 なんとなく人の性格のことを思った。 
暗闇を抱えているから明るいのかと思って、でもふと暗闇を感じないのに明るい人もいて、これはただの性格の違いということなんだろう。

 暗闇もひかりも考えたことすらないような、あっけらかんとした明るさに憧れる。わたしは持ち合わせていない。いま身近な人はそれを当たり前のように持っている。わたしはまるでその人の明るさに当たるかのようにその人の方向へと手を伸ばす。
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by mayu_0226 | 2015-05-06 01:28 | Comments(0)